3/21より新装開館!「歴史に彩られる文学とドールハウス」展開催
みなさま、大変お待たせいたしました!
箱根ドールハウス美術館では、建物の都合上オープンしきれていなかった1-3号館を展示スペースを拡張して新装開館いたします!
また3月21日(水・祝)〜7月22日(日)の期間で企画展、「歴史に彩られる文学とドールハウス」展を開催いたします。
「クラフトの王様」と称されるドールハウス。その小さな小さなミニチュアの美術工芸品の世界を覗き込めば、誰もが自然とその中での暮らしや様子を想像することができます。そうしたドールハウスから立ち上がる新たな世界はまるで、一冊の書物を読むときに得られるような感動や驚きのように、人々を圧倒し、私たちに語りかけてくれます。
今回の展示では、「ピーターラビットのおはなし」シリーズでおなじみの絵本作家、ビアトリクス・ポターや文豪チャールズ・ディケンズ(代表作「大いなる遺産」「クリスマスキャロル」)やトマス・ハーディ(代表作「テス」「日蔭者ジュード」)などといった英国作家の生家から物語のワンシーンを再現したドールハウスに加え、日本でも放映されたアメリカの海外ドラマ「大草原の小さな家」を題材にしたドールハウス作品、さらに物語が詰まった日本ドールハウス協会作家作品などを中心に約100点を展示。
さまざまな作家たちによって生み出された物語の世界をぜひご堪能ください。
主催:箱根ドールハウス美術館
協力:日本ドールハウス協会
開催期間:2018年3月21日(水・祝)〜7月22日(日)
※第2・4火曜日定休
開館時間:10:00~17:30(最終入館17:00)