Museum Overview
飾り罫

箱根ドールハウス美術館の概要

「箱根ドールハウス美術館」では 海外から展覧会用に収集したコレクションを
ここ箱根町芦之湯に集大成いたしました。
箱根駅伝でも目にする第5区高低差860メートル、国道1号沿いに位置し、
切り立つ山間にあって平らな場所に位置します。
また芦之湯温泉は、鎌倉時代から湯治場として知られており、古くから知られた温泉地です。
豊かな自然とともに、温泉も満喫できることもこの地の愉しみのひとつです。
季節ごとに移り変わる植生は訪れるたびに新たな発見があることでしょう。
その風光明媚な場所にこの度世界的にも注目に値するドールハウスコレクションを従え、
オープンいたしました。多様なドールハウスの魅力を、
「見る・遊ぶ・学ぶ・作る・集める・旅する」といった6つの楽しみ方に分類。
さらに歴史教育のツールとしての汎用性も広げていく所存です。

館内案内図 guide map

 

館長/新美康明 プロフィール

㈱ピエロタ、牧神画廊代表。 当館館長、日本感性教育学会常任理事、日本旅行作家協会会員、青山学院大学総合文化政策学部ラボ非常勤講師。 ピッコリーノ学園、学童クラブ理事長。横浜市美術館、おかざき世界こども美術博物館など全国各地の美術館の企画展をプロデュース。教育や美術に関する論説を新聞・雑誌に多数発表。ピッコリーノに文化のエッセンスを提供。『英国の女と妖精を巡る旅』『ドールズハウス』『使い捨て考現学』『佐渡版画村』『極北の神秘』など著書多数。